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今日(24日)午前、衆院懲罰委員会(岩國哲人委員長)は「偽メール」問題を引き起こした永田寿康衆院議員(民主党の党員資格停止中)の弁明に対し、各党の委員が質疑を行った。
焦点となっていた偽メールを持ち込んだ情報仲介者の元記者の実名について、永田氏は「西沢孝氏」であると公表した。
やっと永田氏は、情報仲介者の元記者の実名を明らかにしたが、それが、今度は、西沢孝氏との間で大変なこととなる。
それは、西沢氏が代理人の弁護士を通じて「自分はメールの仲介者ではない」として実名を出さないよう求める通知を民主党本部に送付していたことだ。
昼のテレビでも、西沢氏は代理人の弁護士を通じて「自分はメールの仲介者ではない」と報道していた。
これは、永田氏と西沢氏の発言が明らかに食い違っている。
今後は、国会は西沢氏を証人喚問などの形で招致することになるだろう。
また、今朝の産経新聞でも報じられ、委員会でも公明党議員から質問されたが、今月2日夜、メール問題で引責辞任した野田佳彦前国対委員長が、馬淵澄夫衆院議員に意味深長な言葉を漏らした点である。
これが、馬淵氏のHPで、「同二日夜、馬淵氏が東京・神楽坂のバーに野田氏を呼び出しカウンターでグラスを交わした。馬淵氏が『十分なお役に立てなくて申し訳ありません』と話すと、野田氏は『いやー、いろいろあったけど墓場まで持っていくしかねぇなー』と笑って話したという。」と書いているのだ。
野田氏の墓場まで持っていかねばならないメール問題の核心情報とは、どんな内容なのか。この点も問題である。
さらに、問題は民主党内にもある。
一つは、党検証チーム(座長・玄葉光一郎幹事長代理)は、調査結果を出せずに、いつまでぐずぐずしているのか、ということ。
もう一つは、今日の懲罰委員会の質問時間だ。
自民党70分、公明党20分、国民新党15分、民主党はなんとたったの10分というのだから、野党第1党でありながら国民新党より5分少ないことだ。
民主党は、他人には厳しいが、自らには甘い体質がここでも現れている。
「偽メール」問題で瀕死(ひんし)の重傷を負った民主党に、新たに第2弾の難題「民主党(永田氏)VS情報仲介者(西沢孝氏)」が持ち上がった格好だ。
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