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民主党の小沢一郎代表は、かつて野党・新進党時代に「国会議員は、議会のために親の葬式にも出られないという覚悟を持たなければならない」と語ったといわれている。
その小沢氏が、民主党の代表になってからも、国会の本会議を欠席し続けていたことが、読売新聞で明らかになった。
以下、(読売新聞、5月8日)より
・小沢氏の会議・会合への出席状況
【衆院本会議】
4月11日 ○
13日 ×
14日 ×
18日 ×
20日 ×
25日 ×
28日 ×
(○=出席(途中退席含む) ×=欠席)
■体質?
ただ、小沢氏が党の会合や衆院本会議を欠席しがちな姿勢は必ずしも変わっていない。小沢氏は代表就任後、役員会や常任幹事会にはすべて出席しているが、「次の内閣」会合への出席は、初回の4月12日だけだった。
計7回開かれた衆院本会議への出席も4月11日の1回だけ。しかも、冒頭の数分間だけで途中退席した。同日の本会議では、自民党の議員席から「小沢代表はどこに行ったんだ」とヤジが飛び、議場にいた菅代表代行が「おれがいるじゃないか」と応酬する一幕もあった。小沢氏はそのころ、衆院内の理髪店で散髪をしていた。
国会での党首討論についても及び腰で、小泉首相との初の直接対決は連休明けに先送りになった。
すると、小沢氏は病気だからと言い訳をした。
以下、(読売新聞。5月10日)より
食事後すぐ仕事できぬ…小沢代表、本会議欠席で釈明
民主党の小沢代表は9日の記者会見で、衆院本会議の欠席について「十数年前に心臓疾患で入院後、食事後すぐ仕事にかからないよう医者から忠告を受け、守り続けている。理解してほしい」と釈明した。
小沢氏は1991年6月に狭心症で入院した。今年4月の代表就任後、最初の本会議には出席した後、9日を含め7回連続で欠席した。
小沢氏は「(公務の)朝食、昼食会は断っている。重要なものはスケジュールをずらして出席しているが、(午後1時開会の衆院本会議など)昼食時間にぶつかったものは欠席している」と語った。
ただ、自民党は「本会議に出席できないのでは、政治家の職責を果たせない。首相になったら、外交上の昼食会をどうするのか」(幹部)と批判している。
小沢氏は、病気で本会議にも出られないのなら、代表を辞めて好きな魚釣りでもやって休養して身体を治してから、公務に復帰したらいい。
民主党の代表は、本会議に出られなくても務まる気楽な仕事なんだというのがよくわかった。
かつて、自民党の藤野真紀子議員が本会議を1日欠席したときのメディアのバッシングはすごかった。それに比べて、今回の本会議の欠席常習犯の小沢氏へのメディアのバッシングはやさしい。
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