世界の人口65億人突破 米商務省推計


政策を考えるうえで重要な要素に「人口予測」がある。
 日本が経済などで苦しんでいるのも、人口の超高齢化と少子化も原因である。
 米商務省の「世界人口時計」では、2050年の国別人口は、1位がインド、2位が中国、3位が米国となる。
米国大統領の一般教書演説(1月31日)で、国際経済問題が指摘され、中国とインドが「競争者」であるとの位置づけが与えられている。
現在及び将来の人口を考えれば当然のことであろう。
ちなみに、日本の人口は、10位から17位になると指摘されている。

以下、東京新聞(2月27日)の記事を掲載します。

 米商務省センサス局が5−10分おきに推計値を公表している「世界人口時計」が25日午後7時19分(日本時間26日午前9時19分)、65億人を突破した。
 先進国の少子化が問題となっているが、発展途上国の人口増加分ははるかに大きく、同省はこのペースが続けば、2013年に70億人を突破、50年には92億人に達すると予測している。
 同省によると、06年は前年に比べ約7400万人増える見通しで、人口増加率は
1、14%。1秒間に約4、1人が生まれ、約1、8人が死亡している計算。伸び率は低下傾向だが、増加は今後50年は続くという。
 50年の国別順位をみると、現在2位のインドが約16億人となり、約14億人の中国を抜いて首位に躍り出る。昨年人口減少に転じた日本は1億人弱に減り、現在の10位から17位に順位を下げる。
 同省は60億人突破を1999年6月1日としているが、国連は同年10月12日としており、推計値のため実施機関によってばらつきがある。

【2050年の国別人口順位】
 1位 A インド               2位 @ 中国
 3位 B 米国                4位 H ナイジェリア
 5位 C インドネシア            6位 E パキスタン
 7位 F バングラディッシュ         8位 D ブラジル
 9位 S コンゴ              10位 J メキシコ
17位 I 日本
(※ 丸数字は2006年順位、米商務省の推計による)

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