平成28年11月25日

東京都知事
 小池百合子 殿

東京都議会自由民主党幹事長
高木 けい

復活予算の廃止について(抗議)

 本日、知事定例記者会見において、小池知事は都民の声を最大限予算に反映するとし、これまで実施してきた政党復活予算の仕組みの廃止を含む、予算編成プロセスの見直しを発表しました。

 知事は、先の第三回定例会の所信表明演説において、日本の未来を明るく照らす「新しい東京」を、都議会と共に作り上げていきたいと表明されております。

 しかしながら、ともに都民代表である知事と議会の意思を予算にバランスよく反映させることを目的として、長年にわたり続けられてきた復活予算の仕組みを、都議会に事前に何の説明もなく廃止することは、議会軽視と言わざるを得ません。

 また、このような重要な案件が、マスコミを通じて、知事の思いのみによって既成事実化されていくことは、二元代表制の根幹にかかわる問題であり、危惧を表明するものです。

 二元代表制は、直接公選された知事と都議会が互いの代表制を認め合って役割を果たしつつ、抑制と均衡を保ちながら進んでいくことを前提としています。都民にとってよりよい政治の成果を提供する理想的な関係を築くべく、今後の都政運営に臨まれることを、改めて強く要望します。あわせて都議会自民党として、都民の皆様からいただいた声を政策として実現すべく、強い決意をもって行動することを申し添えます。

 
 
  

平成28年11月25日

東京都知事
 小池百合子 殿

東京都議会自由民主党幹事長
高木 けい

知事による各種団体要望ヒアリングに関する申し入れ

 本日、知事定例記者会見において、小池知事は都民の声を最大限予算に反映するため、予算編成過程において、新たに政策現場の実態に精通する各種団体などから意見や要望を聴取する機会を設けることを表明しました。
 こうしたプロセスをマスコミに対して公開することで、都政の見える化を進めることは、都議会自民党としても賛意を示すものであります。
 であればこそ、都議会自民党は、こうした都政に対する各種団体の要望を、マスコミだけでなく、ネット中継や庁内放送などを活用し、広く都民の皆様にもオープンにすべきだと考えます。
 よって、都議会自民党は、予算編成に係る知事による各種団体要望のヒアリングについて、以下の通り申し入れます。
 

1 知事による各種団体要望ヒアリングの模様を、マスコミだけでなく、ネット中継や庁内放送などを活用し、広く都民の皆様にもオープンにすること。

 

以上