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都議会自民党 高木けい幹事長談話(第二回定例会閉会)

2017.6.7 都議会自民党 高木けい幹事長談話(第二回定例会閉会)
平成二十九年六月七日
平成二十九年第二回都議会定例会を終えて(談話)

東京都議会自由民主党幹事長 高木 けい 

第十九期都議会最後となる、第二回定例会は本日終了しました。

今期は猪瀬都政に始まり舛添都政、小池都政とめまぐるしく変貌し、都議会第一党である責任政党自由民主党としては、都政を継続的かつに着実に進めることに苦労した4年間でもありました。

とりわけ、昨年8月からスタートした小池都政では、豊洲市場移転問題やオリンピック・パラリンピックの費用負担問題など、都政の大きな課題が停滞を余儀なくされ、都民に実害を与える事態となりました。

多くのマスコミが「決められない知事」と評しているのは、あながち間違っているとは言えず、知事にはその評価を一日も早く覆すよう、決断・実行し、都政を前に進めていただくことを強く望みます。

また、知事は、政治団体である「都民ファーストの会」の代表に就任し、都議会で過半数を獲得することを標榜しました。こうした知事の一連の行動は、地方自治の原則である二元代表制を根幹から揺るがすものであります。知事と議会は、それぞれが都民の代表として、対等の立場で建設的に議論を行っていくことが求められます。しかし、「知事の判断を尊重する」という白紙委任状を公約とするような政治勢力が跋扈すれば、議会は単なる知事の追認機関となり下がります。

我が党は、知事がこうした政治勢力を率いて、都政を自らの思い通りに進めようとする、「独裁」とも言われかねない危険な試みを容認するわけにはいきません。

知事も議会も共に都民の代表であり、お互いの代表性を尊重することが二元代表制の基本であることを再三申し上げましたが、就任以来今日まで、議会の代表性が尊重されることはありませんでした。知事には、二元代表制の特性を、どうすれば最も有効に発揮させることができるのか、改めて熟考されることを要請 いたします。

次に個別施策では、

@東京で開催する二回目のパラリンピック競技会場が観客で満員となるよう、全22の実施競技のPR強化、障害者スポーツの情報発信を推進すること。

A罰則規定のある受動喫煙防止条例を制定するとともに、条例制定に当たって は、飲食店や宿泊施設の実態把握など、対策に向けた準備を早急に進めること。

B無電柱化推進条例については、区市町村への支援や新たな計画の策定、コスト削減に?がる技術開発などの取組を加速化すること。

C中小企業振興では、ビジネスチャンス・ナビの効果を、東京の中小企業や全国に波及させていくこと。発注案件の更なる提供や民間発注案件の開拓の強化、展示会への出展支援など、施策の実効性を高めていくこと。

D東京農業の更なる発展に向け、安心・安全な農産物の提供に加え、緑の保全による快適な住環境を創出する東京農業の継続、持続的な発展に向け、施策の更なる充実を図ること。

E多摩・島しょ地域の豊かな潜在力を引き出し、新たな発展を加速させるため、地域の実情を十分に把握・整理し、多摩・島しょの振興に向けた取組を強化すること。

などを、知事及び理事者に求め、今定例会に付託された知事提案の全ての議案に賛成いたしました。

さて、本定例会では、二十年以上勤務され今期で勇退される内田茂議員、吉野利明議員の二名の議員が長期在職議員の表彰を受けられました。また、林田武議員、橋かずみ議員、相川博議員、近藤充議員、神野次郎議員、山森寛之議員におかれても、長年にわたり都政及び都議会の運営に多大なご貢献をいただき、今期で勇退されることとなりました。

長い間、都政発展のためにご尽力をいただき皆様に改めて感謝の意を表します。これからも都政を見守っていただき、いろいろなご助言を賜りたいと思っております。

第十九期都議会は、残すところあとわずかとなりました。

我が党は、四年前の選挙において「東京を世界で一番の都市に」することを公約に掲げ、都民の皆様から厚い信任を頂きました。

この間、我が党は、2020年という一つの時間軸を持って、公約の実現に  向け全力で取組んでまいりました。そして昨年、世界都市ランキングで、東京は世界第3位の都市と、ランクを押し上げることができました。これは、私たちの努力が大きく実った成果の一つであると思っています。

豊富な経験と実績、決断力と行動力、それが責任政党である私達自民党の政治であります。

現在、安倍政権では、戦後最大の名目GDP六百兆円の実現などを目指し、日本経済の新たな成長軌道を描こうとしています。我が党は、こうした国の動きともしっかりスクラムを組んで、10年後、20年後、その先の時代においても輝き続ける東京を創っていく所存です。

二十五日後に迫った都議会議員選挙では、候補者全員が都民の皆様方のご信任をいただき、「都民の与党」として再びこの場で、都民の幸せのための政策実現に、全力を尽くしていくことを固くお誓い申し上げます。

(了)

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