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<都議会自民党>
小池知事の豊洲市場移転問題の方針に対する都議会自民党の統一見解について

<都議会自民党>
小池知事の豊洲市場移転問題の方針に対する都議会自民党の統一見解について
平成29年6月21日 都議会自民党 発表

昨日、小池知事は豊洲市場移転問題について、「築地は守る、豊洲を活かす」方針を発表しました。

この方針は、具体的な内容(建設維持のコスト、輸送コスト、都内 11市場のあり方など)について一切明らかにせず、言葉だけを独り歩きさせ、結論先延ばしの折衷案と言わざるを得ません。

そもそも、知事自身のロードマップでは、市場PTやあり方戦略本部の答申、環境アセスメントを経て、本年7月以降に判断するとしていましたが、今回の方針変更は、いつ誰がどこでどのようにして議論し決定したのか全くブラックボックスであり、都議選しのぎの思い付きとしか映りません。

また、知事はこれまで都議会で「第三の道はない」ことを明言していました。しかし、この度の重要な方針変換を、一切議会に報告することなく独断で発表したことは、二元代表制を崩壊させる、都民に対する重大な背信行為であります。

よって、都議会自民党は、別紙のとおり、本案に対する問題点を指摘するとともに、我が党がこれまで主張してきたとおり、法的にも科学的にも安全性が担保された豊洲市場へ早期に移転すべきことを、統一見解として表明いたします。

以上

【以下、豊洲・築地両立案の問題点】

・2市場の開設は、現在の卸売市場法及び都条例では、実現不可能。

・築地市場を売却しない計画では、豊洲市場整備の資金計画がショートし運営破綻。

・築地市場用地を160億円/年で50年間貸し付けるという計画は、根拠が曖昧で全く荒唐無稽。何の保証もなく誰も責任をとれない。小池知事は、50年先まで都知事を継続する算段か。

・豊洲と築地に二重投資・二重運営をすれば、いずれ市場会計は破綻し、都民の税金を投入する悪循環に陥ることは明白。

・追加工事の期間、経費が不透明。

・知事の一方的な延期により分断された市場関係者間の合意形成と関係修復への道のりが不明。従って、移転時期も極めて不透明。

・移転延期により、環状2号線や駐車場整備等が大幅に遅れ、五輪・パラリンピック開催が危うい。

・1日500万円、年約100億円にも及ぶ都の財源を、すでに無駄に支出。曖昧模糊の結論先延ばしは、都議選対策の急場凌ぎ。

「決められない知事」を再び露呈。

・「最終的には都議会が決める、築地に戻るのかは市場関係者が決める」と、無責任、他人まかせの極み。

・これでは、都民のための都政を前に進めることは不可能。

(了)

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