石原知事に“出馬”を要請
  インタビュー 宮崎 章(都議会幹事長)

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抱負を語る宮崎章
都議会自民党幹事長

五輪開催 安倍長官に協力働きかけ
 東京都議会の新体制が八月一日に、発足した。新しく都議会幹事長に就任した宮崎章都議に抱負を聞いた。

多摩出身幹事長が三代続く
 −−いろいろな重要課題を間近に控えたなかでの幹事長就任は、心構えも大変だと思いますが。
 「実は、私の就任で幹事長が三代とも多摩出身議員が続いているんです。前の比留間、野村幹事長とも大変個性的なお人柄で、立派に任務を果たされたので、私も負けないように頑張っていくつもりです。昨年の都議会選挙で四十九の議席を獲得できました。今年は、まず東京へのオリンピック招致がJOCで決定されたことで、新しい目標ができ石原知事も大変喜んでおられます。今後、JOCのご協力をいただきながら、こんどの都議会に招致特別委員会を設置して、世界への働きかけもやっていかねばなりません。もちろん国内では内閣で決定していただかねばなりませんので、党の総裁選を前にして、安倍官房長官にもご協力をお願いしてきました。実は安倍長官の祖父である岸信介元総理が、第一回東京オリンピックの閣議決定をされたこともありますので、ぜひ二回目も安倍さんのご決定をいただきたいとお願いし、もしお聞きとどけをくださるなら『われわれ四十九人の都議会議員はこぞって安倍さんを総裁に推挙します』と申し入れてきました(笑い)」

多摩地区の候補擁立を急ぐ
 −−統一地方選、知事選への対応はどうか。石原知事の意向はどうですか。
 「九月二十六日の都議会代表質問で、石原知事の出馬への姿勢を伺いたいと思っています。今度はオリンピックのこともありますので出馬されることを望んでいます。その際、都議会自民党は全面的に支援していきます。今度の統一地方選では、世田谷、町田でも都議の補選もありますし、ぜひ知事とともに戦っていきたい」
−−統一地方選の展望、候補者の状況はどうですか、公募制度も導入されましたが。
 「二十三区は出足が早く、公認候補も一次、二次と決まっていますが、多摩地区はどうしても遅れてしまい、三次(九月末)までにはどうにか間に合わそうと急いでいます。候補者の公募制度もありますが、多摩ではいまのところ活発でないのが実情です。多摩にも優秀な方が多くいらっしゃいますが、周囲の環境でなかなか出馬に踏み切れる状況にないという事情がありますね。昔は候補者選出に苦労はなかったんですがね。候補者の公募制度には今後とも積極的に取り組んでいきたい」

首長選では自公で協力態勢
 −−参院選への展望、公明党との協力、民主党への戦略について。
 「現在、参院選では引き続き保坂議員が公認候補として決定、組織をあげて準備を進めていますが、今回は東京選挙区の定員増ということになりましたので、もう一人候補者を擁立して戦うということになっています。新たな候補者は、都連というより党本部で、十分票が取れ、独自で勝てる方を選出してもらうようになっています。厳しい面もありますが、二人当選をめざして全力をつくしていく決意です。選挙戦略という面では、公明党とは、都議会でも自公中心の施策を展開しているので、統一地方選では首長選挙などは自公で力を合わせてやれると思います。ただ参院選は、公明も候補者を立てるので協力はできません。民主は、大物議員が代表になったこともあり、地方議員も活気づいています。大都会ではその時の“風”ということもあるので、油断なく戦っていきます」

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三議連が都へ予算要望
  重点7項目を提出

 三多摩議員連絡協議会(中島幹夫会長)による東京都に対する予算要望書の提出が八月二十二日、都庁内で行われた。都側から横山洋吉副知事のほか、三十四人の職員が出席した。三議連からは役員・理事・幹事が五十人出席した。
 吉原修都議(三多摩島しょ部会事務局長)の司会で川島忠一都議会議長、倉林辰雄都議(三多摩島しょ部会長)、中島三議連会長が挨拶。
 都側からは横山副知事が都理事者として挨拶した。三議連側から大須賀浩裕政調会長(調布市議)を含む六人がそれぞれ予算要望の説明を行い、横山副知事と倉林部会長に要望書を提出した。
 そのあと、松本栄一・多摩島しょ振興担当部長から状況説明があり、質疑応答のあと、宮崎章都議会自民党幹事長が挨拶した。
■重点項目
 (1)財政基盤の確立=市町村総合交付金等総合的な財政補完制度の充実・強化など
 (2)都市基盤整備の推進=都道・都市計画道路の整備促進、周辺整備など
 (3)福祉・医療対策の充実と教育・文化・スポーツの振興
 (4)環境保全都市づくりの推進
 (5)商工・農林業振興(地場産業)対策の推進
 (6)高度情報化に対応したまちづくりの促進
 (7)その他=多摩国体の開催及び施設整備の促進など

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都議会自民党へ 各種団体が要望
  19年度予算聴取会

 都議会政務調査会(島なおき会長)の主催による「平成十九年度都予算に対する各種団体要望聴取会」が、九月五日から六日間にわたって行われた。
 この聴取会は、来春の都知事選挙を控え、都の予算編成の時期が早まった関係で、例年に比べ一カ月の前倒しで実施された。
 八月一日に発足した都議会宮崎新執行部の本格的な初仕事で、副政調会長が進行を担当し、島会長の挨拶で始められた。各団体からの要望を聞いたあと、出席者からの質疑もあり、各団体側も熱心な説明が行われた。これらの要望事項は、都議会政調会でとりまとめられ、検討のあと都予算に反映される。
 各団体は、都議会第一党であるわが党の政策実現力に対し大きな期待を寄せていた。

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自衛隊総合火力演習を視察
 ・ 西東京市議選  公認・推薦候補
 ・ 八丈町議選  10月15日投票
 ・ 東京都議会党新役員
 ・ 支部だより

自衛隊総合火力演習を視察   都連学生部
 都連学生部は八月二十七日、富士山の裾野で行われた陸上自衛隊総合火力演習の視察を実施した。
 わが国の誇る主力戦車群の実弾射撃を間近で体験した二十七人の部員たちの中には、あまりの迫力に言葉を失う姿も見受けられた。
 初めて目にする「国防」の最前線にあらためて大きな関心が集まり、国の防衛についての認識を深めた。

西東京市議選  公認・推薦候補
 任期満了に伴う西東京市議会議員選挙(定数36)が12月17日告示・同24日投票で行われる。
 わが党は公認4人(現3、新1)、推薦6人(現5、新1)を決定した。
 【公認】▽浅野司(61)現6▽鈴木久幸(58)現2▽稲垣裕二(42)現1▽田中慶明(46)新
 【推薦】遠藤源太郎(57)現5▽海老沢進(62)現3▽小林達哉(45)現3▽平井勝(56)現2▽大塚光男(57)現1▽前澤輝夫(52)新

八丈町議選  10月15日投票
 任期満了に伴う八丈町議会議員選挙(定数16)が10月10日告示・同15日投票で行われる。わが党は4人を公認、二人の推薦候補を決定した。
 【公認】長戸路義郎(64)現▽田村六郎(55)現▽小沢一美(67)現▽土屋博(68)現【推薦】沖山宗春(68)現▽中山博文(50)現

東京都議会党新役員
幹事長 宮 崎   章

幹事長代行 松 原 忠 義
副幹事長 山 加 朱 美
〃 村 上 英 子
〃 坂 本 たけし
〃 高 木  けい
政調会長  島 なおき
政調会長代行 こいそ  明
副政調会長 鈴木あきまさ
〃  田 中 たけし
〃  崎 山 知 尚
総務会長 遠 藤   衛
総務会長代行 近 藤 やよい
副総務会長 串 田 克 巳
〃  宇田川 聡史
〃  早 坂 義 弘

支部だより
 ◇東久留米総支部(野島善司支部長)八月三十一日、川松で常任役員会。
 ◇西東京総支部(塩月藤太郎支部長)九月十八日、明治座でチャリティー観劇会。
 ◇足立総支部女性部(芝田宏子部長)九月二十三日、シアター1010で、りぶるファミリーデーを開催。

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